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New T2 Mumbai Airport, マハラシュートラ州、ムンバイ

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アラップは、空港等の大規模施設の移転・新規開業に際し、システムやフローの整備、従業員のトレーニングといったソフト側の支援を行うORAT(Operational Readiness, Activation and Transition)と呼ばれるサービスも提供しています。ムンバイ空港ターミナル2においても、アラップはこのORATプロセスを包括的に担い、ターミナルを“建設現場”から、空港として運用される“環境”へと変化させました。

年間4千万人の利用が見込まれる新ターミナルは、これまで使用されていた旧ターミナルから、全ての機能を引き継ぎました。この大規模な空港移転は世界でも稀に見る厳しい条件であったと言えます。

完璧な準備のために

まず、ターミナルを利用する1千万人の乗客に対し、施設、サービスを正常に機能させるため、堅固な管理体制を整備しました。これにより、重大なリスクや問題が生じた場合にも、効果的かつ確かな情報に基づく意思決定が可能となります。

施設移転に際しては、あらゆる物事、関わる全ての人々に準備が必要です。そして新しいターミナルの稼働に向けて一本化された計画に対する、関係者の理解と支援が不可欠です。そこで、アラップは現場事務所を設け、方針の策定や準備の進行などORATに係るプロセス全体をマネジメントしました。

 

その過程では、どこに行くべきなのか、何をすべきなのか、物事がどのように動くのか、空港で働くスタッフ全員が業務のフローを把握するため、習熟訓練も実施されました。さらに、試験運用によってスタッフ、プロセス、施設、システムが新ターミナルの稼働に向けた体制が整ったことが確認されました。

主要な施設とシステムが計画通りに機能することが確かめられれば、開業の日に向けた準備は万全です。すべての物品が時間通りに運ばれ、滞りなく新しいターミナルの開業を迎えました。このプロジェクトの成功を支えたのは、世界中から終結したアラップの専門コンサルタントチームです。アラップは長期的な運営改善についても助言を行いました。