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ニコラス・G・ハイエック センター, 東京都中央区

時計の振り子をイメージした、SMDシステムを採用

ニコラス・G・ハイエック センターは、スウォッチグループ ジャパンの本社ビルとして計画された、 7 つのブランドのブティック、オフィス、カスタマーサービスなどを含む地上 14 階・地下 2 階の複合施設です 。

1 階には 7 つのブランドショールームが点在し、それぞれがエレベーターとして各階のブティックへ直結しています。
建物の箱的な表情とは対照的な有機的フォルムが、最上階に浮遊しています。

このジオメトリーは Arup 独自のソフトウェアを用い、 form-finding プロセスを経て形状が決定されました。架構は 3 方向に 2 層の鋼材プレートの重ね梁で構成されています。各プレートは定義された角度に編みこまれるように重なりあい、緩やかにうねる曲線をかたち作っています。

アトリウム空間に敷き積められている壁面緑化は、都会のオアシスをイメージさせます また構造的な新しい試みのひとつとしては、時計の振り子をイメージした新型の質量型制震構法 Self Mass Damper ( SMD )システムを用いています。

時計の振り子をイメージした制震システム、質量型制震構法Self Mass Damper(SMD)システムを採用 ©Daichi Ano