アラップは鉄道関連業務を日本で開始します。この分野で国内外の経験が豊富なアルベルト・バトイスが、このたび東京事務所で専門チームを立ち上げました。
日本政府のインフラ輸出に注力する方針や、日本企業の皆様とともにアラップが携わってきたプロジェクト実績を受けて、このような事業展開の運びとなりました。日本企業とアラップとの協働プロジェクトとしては、東南アジアではバンコクの新都市鉄道レッドラインやホーチミン市のメトロ1号線、シンガポールでの2路線などがあげられます。
バトイスはシンガポール事務所から東京事務所に所属を移し、専門チームを設立しました。今後は日本を基軸に事業を展開していきます。「日本の鉄道・インフラ整備に携わる企業の皆様は、すばらしい技術と経験を有しています。その広い知識を世界の鉄道業界でさらに活かすために、アラップは海外展開を行う企業をサポートする目的で日本にチームを構えました。私たちの技術力や実績が、クライアントのニーズに応えられると考えています。」とバトイスは語っています。